MR030ME ロッドとチューブのねじり大学機器
I.概要
この装置は大学の機械工学科や機械工学科向けで、理論力学、応用力学、工学力学、固体力学専攻、その他の力学関連の学部向けです。
この装置は、ロッドやチューブのねじれおよびねじり剛性を調査するために使用されます。 ST305 ユニバーサルベースフレームまたはユニバーサル構造フレーム (別売り) と組み合わせて使用します。
この装置には、ベース フレームに取り付けられた 2 本の支柱があります。 試験片の一端をカラムの 1 つにクランプします。 ねじれ角を測定するために、レバーを最初の柱から試験長さで試験片にクランプできます。 2列目に荷吊り用の滑車を自由に回転させることができます。 試験片の他端はプーリーにクランプされます。
ねじり角度はアームのダイヤルインジケーターで測定し、トルクは荷重とプーリー径で測定します。
取扱説明書も付属しております。
II.技術データ
構造: アルミニウム
底部には高さ調節ができる調節ゴム付き。
総重量は200kg未満です。
作業環境: -10℃~40℃、湿度<85%
III.代表的な実験
試験片長さ、トルク、たわみ角の関係
異なる材質および断面の試験片の挙動
同様の中空ロッドと中実ロッドの角度たわみの比較。
極慣性モーメント。