MR023ME 簡易吊り橋機械実験装置デモ装置
I.概要
この装置は大学の機械工学科や機械工学科向けで、理論力学、応用力学、工学力学、固体力学専攻、その他の力学関連の学部向けです。
この装置を使用すると、剛性デッキ上の均一および不均一な分布および点荷重から生じるケーブル張力を測定できます。 ユニバーサル構造フレーム(別売り)と組み合わせて使用します。
補強リブを備えた軽金属合金は、各側に 1 つずつ、等間隔に配置された 9 つのハンガーの 2 列によって支えられています。 ハンガーの各列には、放物線を模した長さの柔軟なスチール ケーブル サポートが付いています。 ケーブルの各端はプーリーを介してロード ハンガーに渡されます。 均一分布荷重と可動点荷重をシミュレートするために特別な荷重が提供されます。
取扱説明書も付属しております。
II.代表的な実験
簡易吊り橋の特性デモ
負荷荷重と吊り下げケーブル張力の関係の検討
構造物の安定性の観察
単純化されたケーブル理論と動作の比較
III.技術データ
構造: アルミニウム
底部には高さ調節ができる調節ゴム付き。
総重量は200kg未満です。
作業環境: -10℃~40℃、湿度<85%