By minrry | 21 October 2026 | 0 コメント
MR715E型 三相非同期スリップリング電動機(ダイナモ・バランス連結式)
MR715Eシリーズ:スリップリング式三相非同期
電動機と直流発電機(ダイナモ)の連結ユニット
電動機と直流発電機(ダイナモ)の連結ユニット
電気工学の教育実験室において、学生が誘導電動機の原理や発電特性を直感的に理解するためには、電動機と発電機を連結した信頼性の高い実験プラットフォームが不可欠です。本稿では、電気工学教育および基本的な機械試験向けに設計された、スリップリング式非同期電動機と直流発電機(ダイナモ)を連結した実験ユニット「MR715Eシリーズ」をご紹介します。

1. 製品概要
MR715Eシリーズは、スリップリング式三相非同期電動機と定格220Vの直流機を連結し、連動運転が可能な構成となっています。連結運転時、非同期電動機と直流発電機は同期した回転速度で動作し、安定した動力伝達を実現します。標準的な端子台と連結機構(カップリング)が装備されており、機械的な芯出しや配線作業を大幅に簡素化できます。定格回転速度は1500 rpmで、±10%の回転速度偏差が許容されます。この柔軟な速度許容範囲により、極めて厳密な速度制御を必要としない、低出力の駆動実験に最適です。
2. 主な製品特徴
- 優れた連結互換性:スリップリング式非同期電動機と直接連結する構造により、完全な電気機械駆動ユニットを形成します。
- 回転速度の同期:同一の回転速度で連動することで、システム全体の安定した協調運転を保証します。
- 安定した直流出力:低出力の直流負荷や、教育現場での実験試験に向けて、安定した直流電力を供給します。
- 組み立ての容易さ:連結機構と端子台があらかじめ装備されており、機械的・電気的なセットアップ時間を短縮できます。
- 広い速度許容範囲:定格回転速度1500 rpmに対し±10%の動作偏差を許容し、教育現場における多様な試験条件に対応可能です。
3. 技術仕様
- 電源:三相5線式 AC 380V、50Hz
- 外形寸法:740mm × 770mm × 190mm
- 正味重量:20kg未満
コンパクトかつ軽量な卓上型装置であり、特別な昇降機器を使用することなく、実験室内での移動や配置が容易に行えます。
4. 構成機器および付属品
主な構成機器として、発電機1台、三相非同期スリップリング電動機1台、電動機用シャフト1本、および電動機用ベース1台が含まれます。堅牢なベースが、運転中の振動を抑制します。
迅速かつ標準化された配線が可能なよう、色分けされた4mm安全接続ケーブルが付属しています。
- 黒色 1m 両端プラグ付き安全ケーブル ×6
- 青色 1m 両端プラグ付き安全ケーブル ×2
- 緑色 1m 両端プラグ付き安全ケーブル ×2
- 赤色 1m 両端プラグ付き安全ケーブル ×2
- 黄色 1m 両端プラグ付き安全ケーブル ×2
5. 実施可能な教育用実験
本実験プラットフォームでは、電気機器に関する以下の2つの代表的な教育用実験を行うことができます。
1. 発電実験
非同期電動機が直流発電機を駆動する過程を観察し、電圧および電流の変化を記録することで、機械的エネルギーから直流電気エネルギーへの変換について理解を深めます。
2. 始動実験
負荷が接続された状態でのスリップリング型非同期電動機の始動性能を試験し、始動電流やトルクの特性を分析することで、巻線型誘導電動機に関する理論を定着させます。
MR715Eは、職業訓練校や大学の電気工学実験室向けに設計されています。安定した性能と充実した付属品を備えており、電気機器関連のコースに最適な実習用機器です。
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