MR-HM 150.13A 流量測定法 流体工学 実習機器 教育機器
1. 機器の紹介
MR-HM 150.13Aを通して、学生は配管システムにおける様々な流量測定法を習得し、実践で応用します。
実験装置には、流量を測定するための様々な計測機器が含まれています。これらの計測機器は、動作と機能を視覚的に確認できるよう透明なハウジングで設計されています。この方法には、例えば、ロータメーター、ベンチュリーノズル、オリフィス流量計、計測ノズルなどが含まれます。
6つのチューブ式マノメーターを用いて、ベンチュリーノズルまたはオリフィス流量計内の圧力分布を測定し、ノズルを測定します。全圧はピトー管で測定します。実験装置は、MR-HM 150A基本モジュールの作業台に簡単かつ安全に設置できます。MR-HM 150Aは水を供給し、流量を測定します。あるいは、実験装置は実験室の給水装置から操作することも可能です。MR-HM 150.13A流量測定装置には3種類の流量計が含まれており、以下の関係性に関する実験的研究が可能です。
1. 各種流量計の比較
2. 流量測定における流量と圧力の関係の調査
3. 流量係数の測定
4. 流量計の校正

2. 技術的パラメータ
重量:約1.5kg 40 kg
寸法:1100 mm×672 mm×900 mm
水圧計プレート:6本 390 mm WC
ロータメーター:最大1600 L/h
配管部:内径17 mm
3. 部品リスト
番号 名称
1 水出口
2 出口ゲートバルブ
3 ロータメーター
4 6本管式圧力計
5 ベンチュリーノズル
6 オリフィス板、計測ノズル、またはピトー管付き流量計
7 取水口
4. 実験リスト
実験1 流量計(ロータメーター)の校正
実験2 オリフィス板/計測ノズルによる流量測定
実験3 ベンチュリーノズルによる流量測定
実験4 流量係数
